tkinterを導入
Pytyonでtkinterを使ってラジオボタンを作っていきます。
Pythonではとっても簡単にGUIを使ったプログラミングが出来ます。
GUIは見た目が変化したりするのでプログラミングをした実感がわきます。
それがtkinterです。
初学者の方がPythonを学ぶには最適です。
Pytyonに元からライブラリで入っていますのでpipなどで導入することなく
扱えます。
ラジオボタンを作る
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import tkinter as tk base = tk.Tk() radio_value = tk.IntVar() radio_value.set(1) qus = {0:'はい',1:'いいえ',2:'どちらでもない'} text1 = tk.Label(text="持病はお持ちですか?").place(x=20,y=20) tk.Radiobutton(base,text = qus[0],variable = radio_value,value = 0).place(x=20,y=40) tk.Radiobutton(base,text = qus[1],variable = radio_value,value = 1).place(x=20,y=60) tk.Radiobutton(base,text = qus[2],variable = radio_value,value = 2).place(x=20,y=80) def buy(): value = radio_value.get() text= tk.Label(text=str(value) + "です。").place(x=20,y=130) print(qus[value]) tk.Button(base,text='選択',command=buy).place(x=20,y=110) base.mainloop() |
※上記のソースコードはワードプレスのUrvanov Syntax Highlighterというプラグインを使って表示しています。表の上の部分に矢印を持っていけば、すぐにソースコードがコピー出来ます。
とにかく説明はいらないという方はコピペしてラジオボタンがどんなものか試してみてみて下さい。
ラジオボタン ソースコードの説明
表の行番号で説明していきます。
1行目 tkinterを導入してasでtkとtkinterを短縮しています。
2行目 baseという変数にtkをセットします。
3行目 ラジオボタンをチェックが入った状態にする。
4行目 チェックを入れるところは1番にしておく。
5行目 ラジオボタンで選択される表示をつくる。
6行目 テキストを配置する。
7~9行目 ラジオボタンを配置する。
11~14行目 ラジオボタンが選択された時に実行される処理をつくる。
16行目 「選択」と表示されるボタンを作って、ボタンが押されると結果が表示
されます。
17行目 tkinterを表示させ続けるようにループします。
Pytyon tkinter Radiobutton
Pythonでラジオボタンを作るのはとっても簡単です。
またボタンの位置を変えるにはplace(x=20,y=40)のxやyの数値を変えてみて
下さい。
最初にボタンの位置が入っていない方がいい場合は3行目と4行目をなくせばいい
と思います。
色々とソースコードをいじって変えてみると理解も深まると思いますよ。
よって楽しんでプログラミングしてもらえればと思います。





